トヨタモビリティパーツに
入社を決めた理由を教えてください。
もともと車好きだったこともあり、車に関わる仕事をしようと、カーディーラでの営業職を検討していました。しかし、大学での説明会でトヨタモビリティパーツのことを深く知るようになり、車そのものよりも、装着している部品を販売する仕事に携わった方が、自動車業界に深く広く関わり、豊富な知識を身に付けられるのではないかと考えて入社を決めました。
また、トヨタモビリティパーツは、トヨタ車はもちろん他社の車にも必要な商品を扱い、自動車を購入した後のアフターサービスを担うリーディングカンパニー。この自動車業界においてなくてはならない存在であると強く感じられたことが、大きな決め手になりました。
トヨタモビリティパーツの強みは
どんなところにありますか?
全国のトヨタ販売店で使用されているのはもちろん、業界シェアNo.1の商品など、私たちは、品質やコスト、汎用性に優れた商品を数多く取り扱っています。発足当時からそういった商品をお客様に提案し続けているため、競合他社がひしめくこの業界にあっても、お客様からの信頼度はかなり高いのではないかと感じています。
職場環境や社風については
どのように感じていますか?
不要な残業も少なく、有休もきちんと消化できるようにとの配慮がある上、トヨタグループの充実した福利厚生を利用できるので、働きやすい環境は整っています。
また仕事を面白くしようと行動する上司、困ったときに手を差し伸べてくれる先輩や仲間がいるので、不安を感じることはありません。何よりも目標に対するアプローチの仕方や失敗をしたときの対処方法まで、業務体系がきちんと確立されているので、その点でも働きやすさ、仕事のしやすさを感じられるのではないでしょうか?
もう一つの魅力は、個々のやりたいことや挑戦を受け入れ、尊重してくれる社風。やる気がある人には、やりがいを見つけ、自らの成長を促していける職場だと思います。
ご自身が企画された事案や
挑戦されたことを教えてください。
私は入社6年目になりますが、最初の半年間はフロアスタッフとして部品の入出庫や発注業務を担当。その後、約5年間の外販営業スタッフを経て、営業企画部に配属となりました。現在は、お客様と接する営業スタッフがやりがいを感じながら楽しく取り組んでもらえるような企画づくりを行っています。
私自身が営業企画部へ異動となりまず着手したのが、1台の車にあらゆる工具を積んだ展示用の「工具専用車」をつくること。これまで営業スタッフは、カタログを手にお客様を訪問するスタイルが主流でしたが、実際に商品を見て使ってみないと分からないというお客様の声があり、それを改善したいという思いがありました。
また工具フェアなどの展示会は、開催にコストがかかる上、会場の近隣にいるお客様しか来られないという問題点があるので、その点も解消できるメリットがこの企画にはありました。実際に売り上げに貢献することもでき、現在は、添加剤やカーシャンプー、洗剤といったケミカル商品を積んだ展示車も同様に稼働しています。
就活中の学生さんに
メッセージをお願いします。
性別や年齢、そして学歴など、どんな外面的・内面的属性やバックボーンがあっても、ここに来ればみな同じスタートラインに立ち、頑張った分だけ目標に近づき、やりがいを自身で見つけて働くことができる。トヨタモビリティパーツは、そんな会社であると私自身が感じています。
また車に関する知識がなくても、入社後は商品や業界のことを学ぶ研修があり、送り出す準備はきちんとしてくれます。新しい商品が発売されたり、リニューアルされたときは、その都度研修があり、常に何かしらのサポートがあります。だからここでは、大きな不安を抱くことなく楽しく働いてもらえると思います。
そう話す私もまだ、新たな部署に配属されたばかり。もしあなたがトヨタモビリティパーツに入社されることになったら、一から一緒にスキルアップし、共に切磋琢磨していきましょう。