入社を決めた理由を教えてください。
トヨタモビリティパーツという会社に出会ったのは、就職活動をしているときに参加した企業セミナー。「お話を聞いていきませんか?」と声をかけられたのがきっかけになりました。
私自身、車の知識がなく、また女性が少ないイメージの業界だったので、最初は自分には難しいのではないかと思いましたが、お話を聞く中で、そうした不安は払拭されました。何よりも、社員の人柄や、風通しの良い社風に触れ、「ここで働きたい!」と強く思うようになりました。
もともと業種にはこだわりがなく、純粋に自分が魅力を感じた企業に入社しようと考えていたので、最終的にトヨタモビリティパーツで働くことを決めました。
実際に入社して感じる職場の良さは?
入社してからはカスタマーセンターに所属し、お客様であるトヨタ販売店や自動車整備工場から商品の注文を電話で受け、発注をかけていく業務に携わっています。
入社当時は、商品の知識こそありませんでしたが、商品やモビリティ業界のことを学ぶ研修があり、仕事をする上で必要となる基本的な知識やスキルは身に着けることができました。
何より心強いと感じたのは、上司や先輩のサポート。実は、一人で業務をこなすようになってから、ミスをすることがありましたが、「何がミスにつながったのか」「どう対応すればよかったのか」をきちんとわかるように説明し、一緒に対応策を考えてくれたので、以後、同じ失敗をすることはありませんでした。
また失敗をしたときは、成長のチャンスと周囲が後押ししてくれるので、もっと頑張ろうという前向きな気持ちが自然と生まれてきます。社員一人ひとりがモチベーションを高めて仕事ができる環境があると感じています。
トヨタモビリティパーツの強みは
どんなところにありますか?
車を購入した後に必要となるのはメンテナンスや修理。その中で絶対に欠かせない部品用品を私たちは扱っています。
しかもトヨタ自動車の高品質な純正部品を正規に取り扱っているのは、トヨタモビリティパーツだけ。トヨタのアフターサービスを提供する上でなくてはならない存在であることは大きな強みであり、アフターサービスの領域を担うフロンティア企業として、地域に住む人たちの快適なカーライフをサポートする役割が担えるのは、当社ならではの魅力だと考えています。
福利厚生や働きやすさにおいては、どんなメリットを感じていますか?
定時で仕事を終える取り組みとして「ノー残業デー」が設けられていますが、基本的に日々の業務は就業時間内に終わらせるという意識づけができている会社です。どうしても残業しないといけないことがある場合は、その分ほかの日に早く帰らせてもらえるよう調整もしてくれます。
またプライベートでより良い時間を過ごすための補助や福利厚生も充実。社員一人ひとりがワークライフバランスを実現し、結婚や出産などライフステージの変化にも柔軟に対応できる環境がここにはあります。私は最近結婚しましたが、仕事と家庭の両立はしっかりとできています。
新入社員には、これまでの経験を生かした
サポートができそうですね
カスタマーセンターの一員になって5年目。入社してから、どんな風に自分が成長してきたのか、どんな失敗をしたのかなどの詳細をきちんと覚えているので、その分的確なアドバイスやサポートができると思います。新入社員にとって距離の近い存在でありたいですね。
このトヨタモビリティパーツでは、実際に私自身が、サポートをしてくれる上司や先輩、仲間に恵まれ、働きやすさとやりがいを感じながら、もっと頑張ろうという気持ちをもって仕事を続けることができています。
これからも、お客様はもちろん、スタッフからも信頼される存在になれるよう、自身を成長させ、頼れる先輩になっていきたいと思います。